チャア湯清く、温かさを出して安らぐ。茶好きとしての自分 Tea Time

夜裡下了一場雨，又到冬天的早晨。空氣中有一種冬天寒冷的氣息。

コナラの木々が、川を囲むように赤い葉を垂れ下げています。 ある人がSNSで言いました。「こりんせんしりのめいのはなもきるよ」

「時有人吹横笛吹得溪山月色與屋瓦全變成笛聲而笛聲也正是溪山月色屋瓦」看到胡蘭成《胡村月令》這段句子，我想到過去的月光下，杏花邊吹口簫。

梅が咲くと、雪もなくなる寒さが訪れ、春はもうすぐ近づいている。

静かな日々、自分に壺を沸かして陳香の茶葉で作った老白茶を楽しむ。それは少ない時間だ。

時光流逝、人世烟火，一代一代傳承著，讓我們的心懷慈悲包容萬物，將聽聞的聲音與心中靜默相結合。讓走過的生活里有更多感激之情，有少一些遺憾。

忙碌の日常の中で、ひとりでに過ごす時間を楽しみながら、ゆったりとした音楽、一冊長い読んだ本の香り、少し苦味のある茶は、私の大好きなものです。

茶の湯を楽しむ人生は、どんな困難や変化にも、平和な心で立ち向かうことができる。紙の上に刻まれる時間は静かに流れ、美しい調子が高くさえぎらず、濃い墨の香りが生命の底を温める。

人は歩くたびに、物は人事によって変わる。簡単な言葉で心の温かさや冷たさを表す。

人は去ったら茶は冷たくなる、人が変わると熱い茶も変る。それは人生に多くおかれなければならない問題だ。多くの人は考えつかず、見通しを失って、この世の中の人の関係や世の中の仕組みなどを恨む。しかし、人間の運命の因縁と運がそれらしく、行きわたる道中で幾人か出会う、そのうちまた別れるというのは、それが実際の人生だ。

もしも地球は変化しているとしたら、すべてのものは時とともに変わり続けている。そうだとすれば、私たちはもはやそれでも過去を生きることはできない。

過去的事情，無法挽回，不用再感到懷念。在你走後，一切將會變得更加遙遠，就如同一盞茶水。

昔々は人間の老化は長いプロセスだと思ってた。それを歌の中で歌っていたが、「私が考えられる最も浪漫的なことが何か、君と一緒にゆっくり老いることだ」という歌詞だった。そして私はそのことを信じるんだ。人間が老化することは実際には階段のように段階的である。不注意な間のうちに自分はまた年を取ったことに気づく。

先日、昭明寺の螺旋階段を上がった途中、気力を感じなくなって、足が少し重くなりました。

山から頂上までの行程は1時間かかった。それ以前にも同じ道筋で登ったことがあるが、比較的楽だった。半山の駐車場で休息していると、やっと自分に気がついた。これって何年も前からそうだ。

若いときは心は大きかった。

職場上摸爬滾打，力氣卻無法挽回地在變小著。過去難以放下的東西，即使不強求放下，時間也會替你把它放下。很多想做的事，不做了，就要微笑着做個旁觀者吧。

盃はもろとも、世の中の感傷を飲みまくって、人間や物もすべて風にさえぐられる。

人生は常に移り変わり、自分が通り過ぎる各の場所・人もまた、寄り道の人や通過者と同じだ。それゆえ、人の世の中で人はいつたりあっても知らぬ友人と同じだと言い切れる。

茶の湯の味わいは、清潔で平和なものである。品を識る心から、ようやく清澄し静かになり、純粋さと淡定さが生じる。このように浅く少しずつお酒を飲みながら、眼は明きとすらくなり、心も安らぎ始め、思い返すと、天地の広さに気付くようになる。